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薄型本棚とは？
薄型本棚の奥行きの定義はありませんが、本の種類から考えると収納物は漫画本や文庫本から単行本までを収納する本棚を薄型本棚と考えても問題ないかと思います。
本のサイズは、A6判(横105×縦1488mm)は文庫本サイズ。B6判(横128×縦182mm)単行本サイズ。
A5判(横148×縦210cm)雑誌やノートや手帳サイズ。
B5判(幅182×高さ257cm)大学ノートや週刊誌。
などのサイズが薄型本棚に収納できるサイズになります。
一般的には奥行18センチの薄型本棚が多いので、大学ノートや週刊誌になると少し出る可能性があります。
薄型本棚にも２タイプあり、下部の奥行きと上部の奥行きが変わらない（横からにると真っ直ぐに立っている）ものと、上部を薄くするために下部を少し深くしているタイプがあります。
上部を文庫本サイズ（幅12センチ程度）まで薄くしているタイプの商品を「文庫本ラック」と呼ばれることがあります。
薄型本棚で下部の奥行きを深くしていないタイプは、少し自立するのが難しい面があって奥行き18センチ程度では倒れないように壁に転倒防止金具をつけるのが一般的です。
薄型本棚の特徴はなんと言っても奥行が薄いという点です、これはお部屋の圧迫感をなくす上で最大のメリットになります。
薄型本棚を使ってみました
普通の奥行きの本棚では部屋におくとかなり圧迫感があるので、薄型(奥行20センチ以下)を使ってみることにしました。
普通の30センチぐらいの本棚に比べて収納できる本の幅は単行本サイズ程度になりますが、コミックや普通サイズの本を収納するにはピッタリなサイズ感です。
逆に奥行きのある本棚では深すぎて本を2列に置けるぐらいの奥行になって不便を感じていたのですが、薄型本棚は1列にピッタリと収まりなおかつお部屋を圧迫しない厚みでとても気に入っています。
奥行18.5センチの薄型本棚は場所を取りません
奥行20センチを切った薄型本棚を探されている人に朗報！！なんと奥行18.5センチの薄型本棚ができました。
文庫本は漫画本が大容量で収納できる薄型本棚です。文庫本なら450冊、コミック本で約350冊収納可能です。もちろんCDやDVDも大量に収納できます。