薄型本棚天井突っ張り

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薄型本棚天井つっぱり式とは?

天井突っ張りという言葉の意味は、そもそも「突っ張り」とは何かということになるのですが、「突っ張り」とは辞書で調べると「棒状のものを押しあてて強く支える。
また、腕・脚などを伸ばしあてて強く押す。」とあります。
つまり、天井突っ張りとは「家具と天井を棒状のものを押しあてて強く家具を支える」という定義になります。
ホームセンターなどに売っているプラスチック製の棒などで家具が倒れないように支える物なども突っ張り式の商品として売られています。薄型の本棚は奥行が薄い分地震などで倒れやすいものになります。
そのために天井までの突っ張り棒を使うことによって耐震対策にもなります。

薄型本棚本体だけでももちろん大丈夫なのですが、さらに収納力を増す意味でも上棚を本体に追加でつけて本の収納を大量にすると共に、耐震対策にもなる商品が本棚の天井突っ張り式のメリットでもあります。

天井の高さは?

日本の家屋の天井の高さは基準や法令で定められています。
建物の用途や種類によって少し変わりますが、大体2メートル40センチぐらいから2メートル70センチぐらいが目安の高さになります。
家具の高さが大体180センチ程度になるので、70センチ程度の突っ張り棒があれば天井突っ張りをすることが可能になります。

薄型本棚の天井突っ張りを使ってみました

今回は4畳半のお部屋に幅40センチの薄型本棚のつっぱり式本棚を置いてみました。
薄型でさらに幅40センチとスリムタイプなので、思っていたほどスペースを取ることはありませんでした。
なのに結構大容量で本が収納可能です。
また、不思議なことに普通本棚にある固定式の棚がありません。
つまり、可動式の棚ばかりなので縦の長さが自由自在に変更できるなかなかの優れものです。
文庫本の幅にもよりますが約1列に20冊の文庫本が整理できました。
本体が7段で、上置きが2段の合計9段の商品なので突っ張り式の薄型本棚で約1800冊の文庫本が収納可能でした。
ただ少し残念なのはせっかくの固定棚なしの薄型本棚なのに文庫本9段ではもったいないと感じました。
文庫本や漫画本だけの収納ならもう少し棚板を増やしても収納できる本棚だと思いました。

天井突っ張りって天井に穴は開かない?

つっぱり方にもよるのでしょうが、、、ホームセンターなどに売っている天井突っ張り式の棒は先端が樹脂の平板のようなものが使用されていてその平板が下からの押さえる力を分散して天井に穴が開かないような設計になっているものが大半です。
この薄型天井突っ張り本棚もその機構を利用して金具と天井の間を板で力を分散して穴が開かないようにしています。