スライド本棚 スライド式本棚 スリム 本棚 漫画 幅70 高さ180cm コミック 奥深 縦長 木製 文庫 スライド2列 2連 2列 No.3568

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 スライド式本棚はスリムタイプがおすすめ!メリットとデメリットや選び方を解説

スライド式本棚は本・ディスク類を見た目以上に収納できます。特にスリムタイプは狭いスペースにも収まるため、コミックや文庫本がたくさんあるという方にはおすすめの本棚です。

しかし、普通の本棚にもスリムタイプがあります。奥行きや重さなど、普通の本棚を選んだ方が良い部分も。スリムタイプのスライド式本棚と、普通の本棚のスリムタイプはどちらが良いのでしょうか?

この記事では、スライド式本棚のスリム型を選ぶメリット・デメリットと、選ぶポイントを解説します。スライド式本棚を選ぶ際の参考にしてください。

【メリット】スライド式本棚もスリム型なら隙間を活用可能

まずは、スライド式本棚のスリムタイプを選ぶメリットを解説します。

メリット1:ちょっとした隙間に置ける

スライド式本棚の中でも、特にスリムタイプはちょっとした隙間に収められます。スライド式本棚というと横幅1m近い大きめのものが浮かびやすいかもしれません。しかし、スリムタイプを選べば圧迫感もないでしょう。

また、本の量によってはスリムタイプのスライド式本棚で事足りる場合もあります。例えば、幅70cm✕高さ180cmのスライド式本棚であれば、文庫本・コミックが約500冊ほど収納できます。

これなら本棚をいくつも置く必要がありません。収納棚のスペースを節約できます。

メリット2:大量の文庫本・コミックにおすすめ

スライド式本棚は、特に文庫本やコミックをたくさん所持している方におすすめです。

スライド式本棚の弱点として、普通の本棚よりも手前・奥それぞれの奥行きが短いという点があります。しかし、文庫本やコミックではその弱点は気になりません。

また、文庫本やコミックの他に、CD・DVD・Blu-rayなどのディスク類の収納にもおすすめです。

【デメリット】スライド式本棚のスリム型は値段が高い?

続いて、スライド式本棚のスリムタイプによくあるデメリットを解説します。

デメリット1:同じサイズの本棚より価格が高い

スライド式本棚の価格は、同じサイズの本棚よりも高い傾向にあります。

幅70cm✕高さ180cmの本棚
スライド式本棚約16,000円~約20,000円
通常の本棚約7,000円~約10,000円

これは、スライド式本棚が通常の本棚に比べてパーツが多いためです。ほぼ本棚2つ分ほどの価格になってしまいます。
しかし、収納力は約1.5~2倍あります。管理のしやすさという点からも、スライド式本棚を選んでも価格以上の価値は感じられるでしょう。

 デメリット2:図鑑など大きめの本は収納不可

スライド式本棚のデメリットとして、大判サイズの本が収納できないという点が挙げられます。図鑑や写真集、画集などです。
スライド式本棚は基本的にコミック・文庫本やDVDジャケットほどの奥行きを想定しています。コミックの奥行きは、大判サイズで14.8センチです。

一方、図鑑や写真集は基本的にB5サイズ(横18.2センチ)以上であることが多く、スライド式本棚でははみ出してしまいます。収納できる本を選ぶという点は、避けられないデメリットといえるでしょう。

スライド式本棚でスリム型を選ぶ時のポイント3つ

ここからは、スライド式本棚の中でもスリムタイプを選ぶ際に注目しておきたいポイントを3つ解説します。

ポイント1:横幅だけでなく奥行も確認

本棚を選ぶ際、ついつい横幅を基準に選びがちです。しかし、スライド式本棚を選ぶ際は奥行きも重要となります。
何故かというと、スライド式本棚は奥行きが予想以上に厚いことが多いからです。通常の本棚が2つ重なっているようなものと考えてください。
スライド式本棚の基本的な奥行きは、コミック・文庫本向けであれば30cm~40cmほどです。置く予定の場所の奥行きを測っておき、どの程度の奥行きまでは許容範囲か考えておきましょう。

ポイント2:棚の高さ調節について確認

スライド式本棚を選ぶ際には、棚1つの高さ調節についても確認しておきましょう。これは普通の本棚を選ぶ時にも重要なポイントです。
例えば、固定棚部分と可動棚部分がある本棚なら高さ調節も簡単です。高さ調節ができる本棚なら、奥行きが足りなくともディスプレイ風に雑誌や写真集を飾っておくこともできます。

ポイント3:収納可能冊数を確認

スライド式本棚でも、棚ひとつひとつの高さによって収納可能冊数が変わります。そのため、収納可能冊数をあらかじめ確認しておくようにしましょう。
特にコミックや文庫本を大量に収納しておきたいという方は、収納可能冊数をしっかり確認するようにしてください。
例えば同じ幅70センチ✕高さ180センチの棚でも、青年コミック(B6判)の収納可能冊数が約540冊~560冊とばらつきがあります。収納冊数を比較する際は、同じサイズの本同士で比較するようにしましょう。

さいごに

本を大量に収納できるスライド式本棚の中でも、スリムタイプはちょっとしたスペースにも置ける便利な収納家具です。
特に文庫本・コミックをよく購入する方にはおすすめのタイプです。ただし、B5判以上の写真集や雑誌などは入らないという点には注意しましょう。

もし大きめの本を収納したい場合は、棚の高さを変えられる可動棚がある本棚がおすすめです。奥行きが足りなくとも、立てて置けばディスプレイ棚代わりにもなります。工夫次第でコミック・文庫本以外も入るので、ぜひスライド式本棚を試してみてください。

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